おはようございます。
投資を行う場合、証券口座へお金を入金しないと何も購入することが出来ません。
毎月投資商品を購入するなら、この入金の手間を失くしていきたいと考えるようになります。
今回はSBI証券で投資を行う際の証券口座への入金方法を紹介したいと思います。
SBI証券への入金方法を解説
国内株式を購入の場合(住信SBIネット銀行利用者向け)
国内株式を購入する場合、ハイブリット預金への自動振替で対応するのがおすすめです。
ハイブリッド預金への自動振替
住信SBIネット銀行のハイブリッド預金は、SBI 証券と連携した円預金です。
ハイブリッド預金へ預入れたお金は、SBI 証券口座の買付余力に自動的に反映し、株式や投資信託、債券などの証券取引に利用することができます。
住信SBIネット銀行の代表口座からハイブリッド預金に毎月自動振替することで、入金の手間が省けます。
自動振替をするには、住信SBIネット銀行の「定額自動振替サービス」を利用することで実現できます。
出典:「住信SBIネット銀行」
海外株式を購入の場合(住信SBIネット銀行/SBI新生銀行利用者向け)
海外株式を購入する場合、円貨決済よりも外貨決済で行う方が為替手数料が安く済みます。そのため、外貨普通預金の米ドルを自動入金する方法を紹介します。
米ドル定期自動入金サービス
このサービスはSBI新生銀行および、住信SBIネット銀行の外貨普通預金口座にある米ドルを、自動でSBI証券に入金することができます。
この設定を利用する場合、住信SBIネット銀行で外貨積立を行っておけば為替コストが0銭で米ドルを用意することができるので併用することをおすすめします。
「米ドル定期自動入金サービス」はSBI証券の申込画面から設定できます。入金にかかる手数料は無料ですので、米国株式など米ドル建て商品の取引を行う方は設定しておきましょう。
信用取引の場合(住信SBIネット銀行利用者向け)
信用取引とは証券会社からお金を借りて売買を行う取引のことです。
信用取引を行う場合、取引の担保として証券口座に委託保証金を入金する必要があります。
保証金に追加が必要になった時便利なのが、「追加保証金等自動振替サービス」です。
追加保証金等自動振替サービス
このサービスは信用取引において追加保証金が必要になった場合に、追加保証金額を住信SBIネット銀行代表口座の円普通預金からSBI証券の証券口座に自動で振り替えることができます。
このサービスは住信SBIネット銀行WEBサイトの「追加保証金等自動振替サービス」申込画面から行う必要があります。
住信SBIネット銀行の口座開設している方は無料で利用できるため、信用取引を行う方は設定しておきましょう。
国内株式・海外株式購入の場合(住信SBIネット銀行未利用者向け)
住信SBIネット銀行に口座開設していない人は、「銀行引落サービス」を利用するとよいです。
銀行引落サービス
このサービスは各商品の買付代金を、手数料無料で指定の銀行口座から毎月自動的に引落しすることができます。
国内の主要銀行を指定口座に選択することができ、手数料無料で自動引落しされるため、証券口座への入金の手間を省くために利便性が高いです。
このサービスはSBI証券の「銀行引落サービス」申込画面から設定を行うことが出来ます。
出典:「SBI証券」
まとめ
住信SBIネット銀行の口座開設をしておくと、今回紹介した連携サービスを使えるため、スムーズにSBI証券の口座にお金を入金することが出来ます。
SBI証券を使う方は銀行口座を住信SBIネット銀行にすることをおすすめします。
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