おはようございます。
日々の生活費の中で住居費の次に高いのは食費です。
お金が知らない間に消えているケースの中でも食費は意識しないと勝手にあがっていってしまいます。
今回は一人暮らしの方が食費を2万円以下に抑える方法について紹介しています。
食費の節約術:一人暮らしの食事費を2万円以下に抑える方法
上限額から日単位、週単位の予算を管理しよう
月の食費を2万円とした際に、
- 週(5週間/月で算出)で使えるお金は4,000円
- 日で使えるお金は571円
- 1食あたり190円
で過ごす必要があります。
働いている人で、昼食を外食する人はお弁当を持参しない限りこれを実現するのは難しいと思います。また、仕事中の飲み物も水筒を自宅から持参しないと厳しいと思います。
そんな人は月の食費を3万円として
- 朝夜食+土日祝で使えるお金は月1万円までとして週で2,000円
- 昼食で使えるお金は月2万円(20営業日)までとして1食1,000円※飲み物代含む
- 飲み会などの費用は月2万の中で調整を行う。※飲み会に行くなら1食500円に抑えるなど
で過ごせるように予算管理していきましょう。
冷蔵庫の中身を確認し、来週の献立と買い物リストを作りましょう
月の食費を2万円に抑えるとしたら自炊がベースとなってきます。
週の予算を4,000円に抑えるには食材を無駄にできません。
冷蔵庫に残った食材から来週の献立を考えて買い物リストをメモしておきましょう。
買い物は週に1回まとめて買い物しましょう
買い物は週に1度まとめて買うようにしましょう。
買い物を週に1度にする理由は、週予算4,000円というのを管理しやすくするためです。
複数回買い物をしてしまうと予算がいくらあるのか計算が大変になったり、最終的に週予算を守れなくなってしまいます。また、事前に作成していた買い物リスト以外買わないようにすることで、無駄なものを買うことを避けられます。
このルールを守る上で必然的にコンビニを利用することがなくなります。
毎日コンビニでコーヒーを買ったりおやつを買ったりするとそれだけで500円/日ほど使ってしまいます。それが積もり積もると1万円/月にもなってしまいお金が減っているのです。
まとめ
月の食費を2万に抑える方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。
こんなストイックなこと出来ないと思った人は、まず現状の食費から1万円低い金額を上限にして試してみることをおすすめします。
節約にしても、資産形成にしても出来ないと思って行動に移さないと何も変わりません。まずは行動から始めましょう。
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