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ミニマリストは病気?良いミニマリストと悪いミニマリストの差

ミニマリストは病気?

 

おはようございます。

ミニマリストは必要最小限のもので生活を行うことで、経済的で楽しく暮らせる生き方だと感じる一方、世間では「病気なのでは?」と言われることがあります。

今回は、良いミニマリストと悪いミニマリストの差について紹介したいと思います。

 

ミニマリストは病気?良いミニマリストと悪いミニマリストの差

ミニマリストが病気と言われる理由

病気だと言われるのはあれもこれも不要と考え、行き過ぎた行動が理由だと考えます。

例えば、以下のような行動により捨てることが目的化し、本来の目的を逸脱した行動が他の人からすると普通の状態ではないと思われてしまいます。

  • 生活する上で必要なものまで捨ててしまう
  • 自分のものだけでなく家族のものまで捨ててしまう
  • 友人や他の人に捨てることを押し付ける

 

良いミニマリストとは

良いミニマリストとは物を捨てることを目的とせずに、自分の物に対しての価値観が定まってそのルールに沿って生活できることだと思います。

あくまでも自分が考える必要最小限のため、必要かどうかは自分の判断で行います。

 

1ヶ月以上使っていないものは処分を検討

私がやる方法としては持っているものに対しては、なくても生活する上で困るか困らないかで判断し、生活する上でなくても困らないものはリサイクルに出したり、フリマアプリで売却します。

最初は困るかどうかわからない場合が多いため、保留BOXを作り1ヶ月以上使うことがなければ困らないものとして処理しています。

 

新たに買うものは必要性を検討

新しく持つものに対しては、必要だから買うのかを一度考えます。

買い物は買うことにより(お金を使うことにより)ストレス発散をしたり、自己満足をしたりすることがあります。その目的で買ったものは不要なものなので買った後も使うことが低いです。

そのため、買う際に自分がなぜそれを買おうとしているのか自分の心に問う時間を持ってから買います。

 

必要だけど利用頻度が低いものはレンタルなどで代用

必要だけど利用頻度が低いものに対しては、シェアリングやレンタルを活用するのが良いです。

例えば、車、ゴルフバッグ、スキー用品などで頻繁に使用する人であればよいですが年に1〜2回程度であればジェアリングサービスやレンタルサービスを利用するのが経済効率性が良いです。

 

良いミニマリストと悪いミニマリストの差

悪いミニマリストは物を捨てるということを目的として何でもかんでも捨ててしまい、最後は不自由な生活をしたりストレスを感じながら生活をすることだと思います。

 

あくまでも物を捨てるのは手段です。

自分の生活をより良くするために、不要なもの使わないものを整理することで、自分のものに対しての考え方や価値観を確立していくことが重要だと思います。

 

まとめ

良いミニマリストと悪いミニマリストの差について紹介させていただきました。

ミニマリストでないとお金を貯められないということではありません。お金を貯める過程の中で、自分の価値観や生活スタイルなどを確立していくことが重要だと思います。

 

 

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