おはようございます。
お金を貯められる人は、日々の習慣や生活の仕方がお金を貯めやすい仕組みになっています。
今回は、お金持ちの部屋に見える共通点について紹介したいと思います。
お金を貯める習慣: お金持ちの部屋から学ぶ賢い暮らし方
お金持ちの人の部屋はきれい
お金持ちの部屋には
- 「物が少ない」
- 「整理整頓されている(散らかっていない)」
- 「部屋が綺麗(掃除がきちんとされている)」
という特徴があります。
床にものが置かれてなく、壁にものをかけず部屋が整理されており綺麗という方が多いです。
部屋がきれいな理由
お金持ちはものが少なければ時間が増えると知っている
お金持ちなほど「物を持てば持つほど時間が奪われる」ことを理解しています。
例えば、
- テレビがあれば、テレビを見てしまう
- ゲームがあれば、ゲームをしてしまう
- 服が多ければ、何を着ていくか選ぶのに時間がかかる
- ものが多ければ、掃除するのに時間がかかる
- 床にものを置いていると必要なものを探すのに時間がかかる
そのため、お金持ちの部屋は物が少なくすっきりしているケースがほとんどです。
お金持ちの時間単価は他の人と比べて高くなるため、上記のような見えないコストを嫌う傾向にあります。
本当に必要な物だけを厳選して揃えているからこそ、無駄が出ず、時間を最大限に有効活用できる環境を作っています。
また、お金持ちの部屋が整理整頓され綺麗なのは、散らかっている部屋では集中して物事を考えられないからです。
ホテルやカフェはなぜ落ち着くのでしょうか。
それはものが整理整頓され、生活感をなくし、余計なことを考えずに、好きなことややりたいことに集中できる環境だからです。
お金持ちは集中できる環境を自ら作ることで、より稼ぐため(集中して考える、集中して本を読む、集中して勉強する)の時間の使い方をしています。
お金持ちは空間の値段を知っている
お金持ちほど「物を持てば持つほどお金が奪われる」ことを理解しています。
部屋にものを置くスペースにはコストがかかっています。
例えば、
- 20㎡で、家賃が8万円/月の家なら1畳あたり、毎月約8,000円のお金がかかる。
- 使っていない自転車、マッサージ機、物が置きっぱなしで座れないソファ、テーブル等を置くために、毎年96,000円の無駄な支出ができる
- 不要なものがなければ、その分家賃の安い場所に住むことができる。
そのため、お金持ちは不要なものを置くことはお金を捨てているのと変わらないと考えます。
お金持ちは捨てても必要に応じて買い直せる
お金持ちはものによって時間やお金を奪われないように、不要なものをどんどん捨てていきます。それは必要になったタイミングで買い直せばよいと思っているからです。
例えば、
- 一度読んだ本をまた読み返すだろうと本棚にしまってその後何回読みましたか?
- クローゼットの中にある服で、1年間で一度も来ていない服はいくつありますか?
- 靴棚の中で、1年間で一度も履いていない靴はいくつありますか?
- レギャー用品(キャンプ、スキー、ボード、ゴルフ等)で何年も使っていないものがいくつありますか?
貧乏な人は何でももったいないと思い、捨てずにものを持っている方がいます。
これはよりお金が貯まらない習慣のためすぐに見直しましょう。
まとめ
お金持ちの部屋の共通点から学ぶべきことを紹介させていただきました。
お金が貯まる人は日々の生活習慣などからお金が貯まる思考性やお金を稼ぐ能力を身につけています。
このような考えを参考にして、不要なものを買わないようにすることや、ものを捨てる習慣を少しずつ身につけていくことが重要だと思います。
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