おはようございます。
家計の中で家賃に占める割合は1番大きいです。今はフルリモートワークを採用している会社もあり、必ずしも都会に住まなければいけないわけではありません。
そのため、住む場所の違いによって自由にできる手取り金額が変わってきます。
今回は、東京都内と全国の家賃の安い地域でどのくらいの家賃差が生まれるのかについて紹介したいと思います。
自由な生活を実現するための家賃と場所の選択
都内の中で家賃の安いエリア
都内でワンルームの家賃相場を調べると安くても5.6万円〜6.4万円ほどの家賃がかかってしまいます。
手取り20万円の方で家賃5.6万円の場合、月給の28%、6.4万円であれば32%が家賃で消えてしまいます。
また、築年数や駅までの徒歩時間や細かい施設の条件などを指定すると相場金額よりも少し高い金額で探さないと良い物件は見つかりづらいと思います。
全国の中で家賃の安い都道府県
「全国家賃動向」の2023年6月分を元に全国の家賃相場を確認すると、3.78万円〜4.04万円まで下がります。
手取り20万円の方で家賃3.78万円の場合、月給の18%、4.04万円であれば20%まで給料に対しての家賃比率を下げることが出来ます。
手取り給料が変わらなくても家賃比率を10%下げられるため、その差額を貯蓄や投資に回せます。
また、この効果は手取り金額が増えれば増えるほど大きくなっていきます。
まとめ
東京に住んでいる人が地方に住むことも、フルリモートワークを採用している会社に転職すれば可能となります。年収を上げて家賃の安い地方に住むことで貯蓄・投資に回せるお金が格段に増えます。
また、住む場所を限定されなければ、どんな場所に住んでどういう生活をしたいのか無限の選択肢の中から選ぶことが出来ます。
そのために、まず自己投資をして転職できるスキルを磨くことが大切だと思います。
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