おはようございます。
お金を貯めるにあたり自分が何に価値を感じるのかその価値観を認識するのはすごく重要です。
今回は、最近私が断舎離したものを10つ紹介したいと思います。
断捨離で見える自分の価値観
1.テレビ
普段の生活の中でテレビをつけるシーンが少なくなり、Youtubeなどの動画サービスを見ている時間のほうが長かったため断舎離しました。
テレビがなくなると家で過ごす時間が長く感じるのとテレビラック等も合わせてなくなるため部屋がだいぶ広くなりました。
2.クレジットカード
以前は複数枚クレジットカード持っていましたが、2枚に断舎離しました。
クレジットカードは複数保持していると管理コストや不正利用のリスクが高くなります。
詳細については以下記事を参照ください。
3.銀行口座
過去のアルバイトや入社した会社によっては指定の銀行で口座を作らされることがあるかもしれません。
私も大学生時代に作成した口座や過去の会社の給与振込口座として強制的に作成された口座などがありましたが、現在のメインバンクとサブバンクを残してすべて解約しました。
使わなくなった銀行口座を放置していると
- 休眠預金として休眠保険機構に移管されてしまいます
- 未利用口座管理手数料が発生する可能性がある
といったデメリットがあるので利用していない口座は解約するようにしましょう。
4.現金
普段の買い物をキャッシュレスに移行したため、現金を使わなくなりました。
結果として財布を持ち歩く必要がなく、手軽に出歩けるので良いです。
また、キャッシュレスはすべての利用履歴が残るため家計簿に連携するのも楽になり、いくら使ったかもひと目で分かるので便利です。
5.レシート
現金を持ち歩かず、キャッシュレスに移行した副次的な効果としてレシートを貰う必要がなくなります。
レシートはその人がいつどこで何を買ったかわかるものです。
レシートを持ち帰って捨てる際も気をつけないと生活リズムや行動範囲がバレてしまうリスクがあります。レシートをもらわないことで、そんなリスクを気にする必要もなくなります。
6.服
クローゼットに入っている服の中で着ないものが出てきます。
気に入った服は定期的に着るようになり、ある程度自分の中でローテーションができると思います。
半年や1年来ていない服は定期的に捨てるようにしています。
7.本
本はビジネス書や小説やマンガなど増える一方でした。
本をいつかまた読みたくなるだろうと思ってとっている人がいますが、意外に読み返すことは少なく処分しても違和感がありません。
また、本は部屋の場所をどんどん奪っていくため、もう一回読みたいものは電子書籍で買い直してそれ以外はすべて処分しました。
8.ゲーム・DVD
上でご紹介したとおり、テレビを捨てたため結果としてゲームやDVDを見る機会は減りました。
DVDはそれでも見たいものだけオンライン動画で購入し、ゲームやDVDはメルカリなどのフリマアプリで売りました。
テレビを捨てた副次的な効果としてゲーム・DVDなどに使う時間も自分の中で整理することが出来ました。
9.革靴
次に断舎離したものは革靴です。
仕事でしか使わないかつ仕事上でもリモートワークになったり、客先に行くことがなくなったため革靴一式を断舎離しました。
最近はスニーカーでもスーツに合わせやすいデザインのもののあるため、一足用意しておけば安心です。
10.1年以上使っていないもの
上記以外に1年以上使っていないものは、無くても困らないものなので定期的に断捨離をしています。
若い時は定期的に断捨離をしていましたが、年をとってくると自分の価値観がわかってくるためそもそも捨てるようなものを買う頻度は低くなってきます。
結果として私個人としては定期的に断舎離するものも少なくなってきました。
まとめ
断捨離をしていく中で、自分の中で重要なもの重要でないものの価値観がわかってきます。
断捨離をすることでお金が貯まるというより、自分の中でお金を払っても良いものの価値観が明確になっていくことがお金を使わなくなる一歩です。
断捨離をする中で自分が何に価値を感じるのか、自分が大切だと思うものはなにか考えてみてください。
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