毎月月末になるとお金が足らなくなることありますよね。
毎月の生活費だけでお金が足らなくなる状況で貯金をするのは大変難しいです。
ここでは最初に準備しておけば、自動的にお金が貯まる方法について紹介していきたいと思います。
貯蓄効率UP!お金の仕組み化で貯蓄する方法
なぜお金が貯まらないのか
そもそもなぜお金が貯まらないのでしょうか。
冒頭でも記載した通り、月末でお金が足りないもしくは貯金するだけの残金が残っていない状況では貯金することは困難です。
人は日々の生活の中で、即座に同意することに優先度の重きをおく傾向にあります。例えば、「今日飲みに行こう」、「カフェに行こう」、「お気に入りのアーティストのライブに行こう」などです。
このような結果から貯金は「収入ー支出=貯金」としてお金が残ったら行うことと考え、最終的に貯金ができない状況となります。
まずは、「収入ー支出=貯金」ではなく、「収入ー貯金=支出」という考えに変えましょう。
目的別に口座を分けよう
「収入ー貯金=支出」とするために具体的に何をしていけばよいのでしょうか。
まずは、目的別に使用するお金の箱(口座)を作りましょう。口座を分けることで「使えるお金」、「貯めるお金」、「万が一に備えるお金」と使用するお金のルールをつけることでお金が自然と貯まる仕組みができます。
具体的に各口座について説明していきます。
1)日常の収入・支出を管理する口座
これは日々の生活で使用するお金を管理するための口座です。勤め先からの給与振込先口座かつ日々のクレジットカードなどの引き落とし口座になります。この口座から各口座にお金を振り分けるため、振込手数料が無料となる銀行口座を選ぶのがおすすめです。
振込手数料無料のおすすめについては以下記事を参照ください。
2)貯金を管理する口座
これは貯蓄用としてお金を貯めるための口座です。貯金用の口座を新たに作成するのも手間なので、1)日常の収入・支出を管理する口座の貯蓄口座を利用するのが一番手軽だと思います。
3)緊急出費を管理する口座
これは結婚式やお葬式などの突然のイベント、家電が壊れて買い替えが必要など予期しない支出に対応するための口座です。
4)投資を管理する口座
こちらはお金を増やしていくための投資用の口座です。銀行口座とは別に証券会社に証券口座を申し込んでください。
自分にあった口座管理のスタイルを見つけよう
私自身は「日常用」、「貯蓄用」、「投資用」と3つの口座で日々のお金を管理しています。貯蓄用口座には生活防衛資金を確保しておいて、生活防衛資金が溜まったらそれ以上の貯蓄は行いません。投資用口座には毎月指定金額を投資口座に振り込みすることで毎月自動的に投資をする仕組みを作っています。
人によって自分にあったやり方がありますので、上記を参考に自分にあったお金の管理ルールを仕組み化してお金を貯めていきましょう。
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