スマホはいまや日常正確に欠かせないものとなり、通信費は必ず発生する固定費と言ってもよいでしょう。固定費は一度見直しをしてしまえば、その後、継続的に効果が出るので費用対効果が高いです。
今回は、固定費の中でもスマホ料金の見直しをするために、日々の利用データ量に応じたおすすめ格安SIMを紹介したいと思います。
家計管理術:データ量に応じた格安SIM3選
毎月の利用データ量を確認しよう
格安SIMに乗り換える前に、まずは自身が毎月どの程度利用しているのか利用データ量を確認しましょう。
各社の通信料金はデータ量に応じて変更されるものが大半となり、利用データ量毎に適切な格安SIMは変わってきます。
そのため、この利用データ量を確認することで、自身に適切な格安SIMを見つけることができます。
毎月の利用データ量が3GB以下の人におすすめな格安SIM
毎月の利用データ量が3GB以下の人は日本通信SIMが提供している「シンプル290プラン」がおすすめです。
「シンプル290プラン」は1GBまで月額基本料金290円で提供しています。1GBで足りない際は1GB追加する毎に220円が必要となり、3GBでも月額730円と格安で利用することが出来ます。
日本通信SIMの注意点は以下、2点です。
- 通信品質が安定しないこと
- データ容量を超えた場合に通信速度が200kbpsに低下すること
この注意点を許容できる人は日本通信SIMへの切り替えをおすすめします。
毎月のデータ利用量が7GB以下の人におすすめな格安SIM
毎月の利用データ量が7GB以下の人はH.I.S.Mobileが提供しているHIS Mobile「自由自在プラン」がおすすめです。
HIS Mobile「自由自在プラン」は7GBまで月額基本料金990円で提供しています。
通信回線はNTTドコモ回線を使用しているため、通信速度およびエリアも問題ありません。
HIS Mobileの注意点は、データ容量を超えた場合に通信速度が低速度に切り替わります。
家にネット回線がない人、データ利用量を気にせず使用したい人におすすめな格安SIM
家にネット回線がない人、データ利用量を気にせず使用したい人は楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」がおすすめです。
Rakuten UN-LIMIT VIIはデータ利用量が無制限となっており、月額基本料金2,980円で利用することが可能です。
楽天モバイルの注意点は以下、2点です。
- 楽天モバイルの提供エリアかどうか事前に確認が必要なこと
- 公平なサービス提供のため速度制限がされる可能性があること
まとめ
固定費を下げることは、一時的な節約にとどまらず、長期的な生活の安定にもつながります。生活費の見直しを定期的に行い、必要な支出を見極めることで、賢い家計管理を行いましょう。
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