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SBI証券での国内株式取引の基本

SBI証券 国内株式の購入ガイド(基本編)

 

おはようございます。

新NISAが始まり、今年から投資を始めた投資初心者の方が多くいると思います。

投資初心者はオルカンかS&P500に連動する投資信託を購入するのが、個人的には正解だと思っています。

 

ただ、国内株式などの個別株に興味がある方は、投資信託を購入するよりも前提となる知識が必要となってきます。

今回は、SBI証券で国内株式を購入する際の基本情報を解説したいと思います。

 

SBI証券での国内株式取引の基本

現物買と信用買

SBI証券で国内株式を購入しようとした場合、「現物買」と「信用買」という選択肢が出てきます。

 

「現物買」は自分の証券口座の現金を使用して株を購入する方法です。一方、「信用買」は証券会社に借金をして株を購入する方法です。

 

「信用買」は通常の売買手数料以外に、金利・貸株料・名義書換料・信用管理費などが発生します。

投資初心者は必ず「現物買」を選択するようにしましょう。

 

注文受付時間

東京証券所は9:00-11:30(前場)と12:30-15:00(後場)が取引時間です。

SBI証券の場合、取引時間内の注文については当日分として扱い、15:00以降の注文については翌営業日の注文として処理されます。

単位未満株(S株)取引ルール

100株未満の単位未満株(S株)を購入する際は、上記ルールと別ルールが適用されるので注意が必要となります。

 

どの時間帯で注文したかによって、どの時点の始値もしくは終値が適用されるかが決まります。

単位未満株(S株)注文時間と約定のタイミング

出典:「SBI証券

 

市場選択:東証とPTS

国内株式を注文しようとすると「PTS」という言葉が出てきます。

これは証券取引所以外の私設取引システムでの売買になります。

 

ジャパンネクスト社と大阪デジタルエクスチェンジ社(ODX)がPTS運営会社としてあり、証券取引所の注文受付時間外でも株の売買ができるようになります。

 

時間外の取引は流動性が低いため、日中の株価と乖離が大きくなる可能性があります。

投資初心者はPTSに手を出さなくて良いと思います。

 

まとめ

個別株を購入する際は、投資信託とは購入方法や注文できるタイミングなどが異なってきます。

 

とっつきにくい言葉ばかりが続きますが、一度覚えてしまえば難しくありません。

国内株式の購入を考えている方は事前に確認しておきましょう。

 

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